2011/09/22

デビスカッププレーオフ vsインド②

デビスカッププレーオフ vsインド①はこちら

錦織がバルドゥハンに勝ったことによって日本が3/5を先取し、この時点で日本の勝利が確定しました。これにより日本代表の来年のワールドグループへの参戦が決定。日本代表がワールドグループに復帰するのは実に27年ぶりの快挙だそうです。

錦織の試合が終わった瞬間、有明コロシアムは大きな歓声に包まれ、多くの人々が日本の勝利に歓喜しました。観客たちは一斉に立ち上がり、熱い戦いを見せてくれた選手たちに向かってスタンディングオベーションを送ります。

試合を終え、充実感に笑みを滲ませる錦織を日本代表の面々が暖かく迎え、声をかけます。大きく広がる歓喜の輪の中で、胴上げされる竹内監督。こんな嬉しい瞬間には、やっぱり胴上げがふさわしい。続いては出場選手の4人によるウイニング・ラン。


国旗を持った錦織、伊藤、添田、杉田がコート内を一周。それを真っ赤な代表応援Tシャツを着た観客たちが、歓声をもって迎えます。そして何よりも記憶に残ったのは杉田のスピーチ。


「スポーツの力を東北に」


仙台出身の杉田は誰よりも強い思いでこのデビスカップに臨んでいました。被災地の人々に思いを伝えるために、確固たる決意で臨んだデバーマン戦。

世界ランキングでは明らかに格上の、不利な相手。その相手に、杉田は果敢に挑んで行きました。

そしてその結果が大金星。それも3セットストレートでのおまけつきというのですから、本当にデビスカップは何が起こるかわかりません。他の国、他の競技でもそうですが、やはり選手にとって国別対抗戦には一際の思い入れがあるのでしょう。

ついに大舞台への切符を手にした日本代表。ワールドグループにはスペインやフランスといった強豪国がひしめいていますが、ぜひともまた来年、心躍る活躍を見せてくれることを期待したいと思います。



【9/24 追記】
抽選の結果、2012年の初戦の対戦相手はクロアチア、日本のホームでの対戦が決定しました。

クロアチアといえば、チリッチ、リュビチッチなどを擁する中堅。手強い相手となると思われますが、錦織はチリッチとはここまで2勝1敗とランキングの差以上に相性がいいですし、ひょっとしたらひょっとするやも知れません。来年も可能なら是非観戦に行こうと思います。

来年もがんばれ日本!

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