2012/09/09

HEADの2013年モデルが秘密裏に公開?その名は『グラフェン』。

完全に『へぼプランナーのダウンザライン戦記』をかいておられるふぇでらさんの二番煎じ、というか何番煎じなんだ?という感じですが、8月29日にHEADの2013年モデルの展示会がとり行われ、その場でスピードシリーズとインスティンクトシリーズの新モデルが公開されたとのお話。


複数のテニスショップ関係者のブログの話を重ね合わせると、どうやら新たに投入される新素材は「グラフェン」というものらしいのです。これはなんだと思ってググってみると、ウィキペディアには以下のような記述。
グラフェン (graphene) とは、1原子の厚さのsp2結合炭素原子のシート。炭素原子とその結合からできた蜂の巣のような六角形格子構造をとっている。名称の由来はグラファイト (Graphite) と「ENE」から。グラファイト自体もグラフェンシートが多数積み重なってできている。(中略)炭素同素体(グラファイト、カーボンナノチューブ、フラーレンなど)の基本的な構造である。
どうやらこれまでもあったような炭素系素材を形成する基本的な構造を単独で分離したものだとのことで、2005年にこれに成功したマンチェスター大学のアンドレ・ガイム(Andre Geim)氏とコンスタンチン・ノボセロフ(Konstantin Novoselov)氏はわずか5年後の2010年にノーベル物理学賞を受賞しています。

ノーベル賞は通常、後世にその功績が及ぼす影響を加味したうえで受賞の是非が決まるため、受賞までは長い歳月がかかるものですが、このスピードはすごい。

グラフェンの具体的な凄さについてはこんなリンクも。
ノーベル賞のグラフェンができる事のわかりやすいまとめ | スゴモリ
ただまあ新素材がなんだろうと、結局は使用感とカラーリングで売れるか否かは決まってしまうのですから、この辺はあまり気にするところではないのかもしれませんが(笑)。デザインは現行モデルを踏襲しているという話もありますね。

ちなみにHEADは今回の新モデルについて、「日本におけるラケット選びの概念をも変える」と語っているという話もあり、HEADユーザーの私としては大いに期待するところです。


【9月12日追記】記事タイトルに「その名は『グラフェン』」を追加。

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