2012/10/17

DUNLOPからリリースされた新BIOMIMETICの今後はいかに?


先日ダンロップから、ついに新バイオミメティックの発表がなされました。話題としては決して新しいものではありませんが、一応ここはフォローしておきたいと思います。

自然の発想を起点とする3つの新しいテクノロジーを採用
硬式テニスラケットダンロップ「バイオミメティック・シリーズ」を新発売
さて、以前の記事では「後継機ということで、おそらくスペックはそのままでしょう」とか言ってしまいましたが、実際は微妙に変わっているようです。


200 ⇒ M2.0
重量:322g ⇒ 313g
バランスポイント:310mm ⇒ 315mm
厚み:20mm ⇒ 21.5mm
パターン:18x20 ⇒ 16x19

300 tour ⇒ F3.0 tour
フェイスサイズ:97cm2 ⇒ 98cm2
重量:322g ⇒ 308g
厚み:20mm ⇒ 22mm

300 ⇒ M3.0
重量:290g ⇒ 298g
厚み:21mm ⇒ 22mm

500 tour ⇒ F5.0 tour
厚み:23~25mm ⇒ 22~25mm
パターン:16x18 ⇒ 16x19

500 ⇒ M5.0
厚み:23~25mm ⇒ 22~25mm
パターン:16x18 ⇒ 16x19


いずれも数値上の差はわずかなので、そもそもの個体差を考えれば大した変化ではないのかもしれませんが、今回の変更によって各モデル間のギャップが少なくなり、「こっちは軽すぎだけど、こっちは逆にちょっと重いかなあ…」といった苦悩は多少改善されるかもしれませんね。

とはいえ、もともとダンロップのラケットは昔ながらの縦長なフェイスと頑健なフレームが特徴であり、一番のウリのはず(私的見解)。それこそがこれまでフラット系ストローカーやボレーヤーのニーズを満たしてきたであろうことを考えると、今回のM2.0をはじめとする厚みの増加には「容易く歓迎できない」との意見も出ることでしょう。

また個人的にこの新しいデザインは、遠目から見た時に何とも古めかしい感じをいだきます。動画を見る限りだと、近くからではそれほどでもないようなのですが…先端に白を配したせいでしょうか?

かっこよさは別に置いておくとしても、旧モデルの方がその点、漆黒に各イメージカラーを走らせたシンプルなデザインで潔いと思います。ラケットの売れ行きはデザインの良し悪しによるところも大きいですから、この辺りがどう影響するでしょうね?

紹介動画はこちら。以前にも載せたものです。



昔と比べるとダンロップ使用プロも10位のアルマグロ、22位のベルダスコ、34位のメルツァーの3人のみとやや寂しさは否めませんが、これまでも根強い人気を誇ってきたメーカーだけに、これからも頑張ってほしいところです。

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