2013/03/31

シャルディ愛


ずいぶんと御暇しておりました。イチハルです。急に私の好きなシャルディについて書きたくなり、唐突に筆を執りました。

今日はいろいろと漏れでております。以下閲覧注意。



シャルディというオトコ


あなたはジェレミー・シャルディという選手を知っているでしょうか?

え、知らない?それは困りましたねえ(ニヤリ)。では、ぜひとも今日は私の愛するシャルディを覚えていってもらいませんと…。

http://www.youtube.com/watch?v=4auJiUybxH8
(リンク切れ)


動画を見ていただければもう説明はいらないでしょう…(ゴクリ)。


サーブとフォアのぶっ叩きを軸に、ひたすらパワーで押すというなんとも清々しいテニス、それがシャルディの真骨頂。これこそシャルディ。フランス第4の男。

ジュニア時代はウィンブルドンJr.で優勝、全米Jr.と世界スーパージュニアで準優勝、ジュニアランキング3位と申し分ない成績を残すものの、プロ入り後は2009年に32位となった後は失速。

たまのアップセットは起こす一方、なかなかランキングを挙げられない日々が続いていましたが、昨年後半から徐々に復調。今年の全豪ではデルポトロを下し自身初のベスト8まで進出とキャリアハイ更新(25位)を達成しています。




シャルディの8割はフォアハンドでできている


最大の武器は極厚グリップの特徴的なフォームから繰り出されるノビのあるフォアハンド。これがシャルディのほぼ全てと思っていただいていいでしょう。これに比べたら、強烈な弾丸サーブなど所詮飾りに過ぎません。


このフォアハンドがコーナーに決まるか否か。それがシャルディの生命線(迫真)。



強気のフォアに比べるとバックハンドはやや(かなり?)苦手。ちょっといい球をバックに打たれると基本的にスライスで逃げます。コースは8割型センター〜クロス。ちょいちょい浅くなって叩かれます。

彼がパスをトップスピンで打っている場面を久しく見ていない気がするくらい、スライス依存度は高め。

なので、かなり強引にフォアに回り込みます。そりゃもう、「全盛期のゴンザレスか!!」というくらい大きく回り込みます。その結果は…ありゃま。


ダメなところも全部含めてシャルディの魅力


そんな潔さが魅力のシャルディですが、いかんせん潔すぎます。もうね、UEとか関係なしですよ。球が入る日は勝てる。入らない日は勝てない。素晴らしくシンプル。

あとですね、攻めのリスクを負いすぎてUEを重ねるのは言うまでもないんですが、戦略とか戦術というものが彼にはないんですよ。本当に。

そこ回りこんだら逆襲されるやろー!!ってところでも平気で回りこむのはもちろん、そこ普通にボレーしたらええやん!?ってくらいドロップボレー多用します。手札が少なすぎて次のショットを読まれるのも日常茶飯事。



でもですね、そこまで含めてシャルディなんですよ。ええ。


コートに入れさえすれば決まるボールをネットにかけたり、強打したのにコースが甘くて逆襲されたり、さして追い込まれてもいないのにチャンスボールを進呈したり、期待されつつなかなか芽が出なかったり、身だしなみ整えれば結構イケメソなのにヒゲと眉毛が濃すぎて残念な感じになったり。いろんなことはあるけれど、全て含めてシャルディの魅力なんです。

まあHEADユーザーだったり、ウェアがラコステだったり、フォアのフォームが自分に似ていたりと好きになる要素は他にもたくさんあるんですが、一番は素直に彼を応援しようと思えること。それに尽きます。

シャルディがシャルディらしくプレーしていさえすれば、それでいいのです。それが…シャルディ愛。



「ああ、今日もいつものシャルディだな。だがそれがいい」


彼も気付けばもう26歳と若くはありませんが、キャリアハイの更なる更新、そして彼の目標であるトップ10を目指して今後も頑張ってほしいですね。願わくは、彼のダメっぷりを過去のものとして懐かしむことができる日を…。

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